町から雪が解けてなくなり、日中の気温も高まるこの頃になると、ワイスホルンの東側の山斜面に現れる残雪=雪渓
昔の人々は、どの山の斜面に何が現れたら種まきをする、や、田植えをする、という自然の暦として見られてきたそうです。それも昨今の温暖化により、少しずつズレも生じているかもしれませんが。このワイスホルンで有名なのは、東斜面の「白馬」なのですが、皆さんにはどう映りますか?
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↑こちらがワイスホルンの雪渓、「白馬」。わかりますか?
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↑そう。こんな感じです。
馬というより・・・ダックスフンドみたいにも見えますね。
どんどん変形していく過程もおもしろいので、倶知安、ニセコエリアにお越しの際は少し山を見上げてみてください。