2017年7月9日、第4回ニセコクラシックが開催され、前年に比べ、28％増の全881名が参加しました。参加者のうち93名が海外から、全16か国からの参加となり、国際的なレースへと年々飛躍しているといえます。最年少は19歳から70歳までと年齢層も幅広く揃いました。
140kmレースのスタート時の気温は17.5℃。まさに北海道の夏にふさわしい清々しい天気で幕を開けました。昨年は大雨のの悪コンディションの中のレースでしたが今年は好天に恵まれ、昨年に比べてタイムも大幅に伸びた結果となりました。
140kmのレース総合優勝は新潟県の田崎友康さんで、タイムは前年度の優勝者のタイムより18分ほど早い3時間38分56秒でした。（前年3時間56分20秒）
70km女子の総合優勝は藤村祥子さんで、2位の榎本美帆さんから7分ほどの差をつけての2時間8分27秒でのゴールでした。
70km男子の総合優勝は西谷雅史さん、2時間4分35秒でした。
アフターパーティには競技者や競技者の家族、サポーターを含む約3000人が集い、ローカルフードやライブミュージックを楽しみました。
お昼が近づくにつれ、徐々に日差しも強くなり、非常に暑くなった日曜日でしたが、参加者の皆さま、サポーターの皆さま、ボランティアスタッフの皆さん、お疲れ様でした。第5回目となる来年のニセコクラシックは、2018年7月7日～8日を予定しているそうです。
来年もすっきりと晴れ渡り、より多くの参加者が集いますように。
全体のリザルトはこちらの公式ホームページよりご確認ください。
