最近話題の「メタけい酸」という成分をご存知ですか?
メタけい酸って何?
メタけい酸とは、メタ珪酸と書く、温泉に含まれている保湿成分のひとつです。潤い肌用とかかれた化粧水や、しっとりとした入浴剤などにも配合されていて、肌の新陳代謝を促進させ、セラミドを整える作用があります。ですので美肌にしてくれる美肌成分としても知られています。これが天然の成分として温泉に含まれています。
泉質名としてはあまりなじみのない言葉ですが、最近では、この成分の研究も進められており、とても注目を浴びています。この美容成分の含有量が100mg以上なら美肌をサポートするお湯といわれ、いわゆる「美人の湯」に当たります。
天然の化粧水といっても過言ではない?!
肌触りのいいまろやかなお湯で、潤いを与えてくれるので、とてもキメ細やかな肌を作るお手伝いをしてくれる天然の化粧水。またお肌が乾燥しやすい年配の方向きでもあり、よく温まることによってロングステイの湯治にもお勧めだといわれています。
温泉自体、体にいいとされていますが、こういう成分を含んでいることを知っているだけでも、温泉に入りに行ったときに、その温泉の成分を見る楽しみにもなりますね。女性は特に必見です。
木ニセコの温泉には、このメタけい酸が189.2mgも含まれています。特にニセコエリアの温泉にはこのメタけい酸の含有量が多いのが特徴で、全国でも指折りの含有量を持つ温泉もあります。更にはミネラルも豊富に含まれているため、まさに美人の湯としてお楽しみいただけます。
ニセコは温泉天国でもあります。界隈のいろんな温泉に、木ニセコにステイしながら温泉めぐりを楽しまれてはいかがでしょうか。