雪に魅せられて移住を決めた人や、羊蹄山が見守る大自然に惚れ込んできた人、ここで生まれ育った人など、その理由は違っても、ニセコエリアでインスピレーションを得て、ここでしか作られないものがあります。
木ニセコのロビーにて、2021年1月7日からご紹介する展示物はどれも「ここで生まれたもの」。ホテルを訪れるお客様にも、またここに住む人たちにも、地元の物づくりを広く知っていただくため、その裏側にある「作り手」の想いと情熱に満ちた物作り3つのSTORYを展示に合わせて2月まで公開いたします。
展示期間:2021年1月7日〜2月中旬
場所:木ニセコロビー
GENTEMSTICK
ニセコのスキー場のリフトを待っているとよく目にするGENTEMSTICKの板。美しいデザインと質の良さが評判で、日本国内外から注目を集めてるGENTEMSTICKのスノーボードは、ここニセコでデザイン、テストされています。今回展示されているのは、”ファット&ショート”の代名詞となったROKET FISH。その独特のスタイルを近くでご覧ください。詳細はこちら。
MOKUEMON
大量生産では出せない質感で、空間に喜びと落ち着きを創り出すMOKUEMONの製品。職人桑原透氏によって丁寧に選ばれた北海道産の広葉樹の天然乾燥材は、どんな空間にもよく馴染む一点もの。立てるボードが一番綺麗に見えるように高さが調整され、宙に浮いたような形でディスプレイできるのが特徴です。詳細はこちら。
ROKO SKI
ニセコでのパウダーランをもっと楽しいものに、というコンセプトのもと始まったTeam ROKO。作り手からテストスキーヤーまで全員がニセコローカルというこだわり。長年ニセコエリアに住んでいる彼らは、楽しみ方を熟知しているからこそ、できる製品もまた、楽しめる物に仕上がっています。今回の展示は、pPodというモデルで、ゲレンデ内の様々な状況で楽しめる仕様になっています。デザインも北海道出身のアーティストが手がけ、まさにスキーの町に相応しく、地元愛の詰まったスキーとなっています。詳細はこちら。