墨絵は手段、武器は筆
水墨画家、村井紘一氏の展示が1月29日より始まります。1月29日~2月3日までの6日間は木ニセコのロビーにてライブペイントを行います。龍を水墨画で描いてくれるようです。
彼は墨絵は手段であり、武器は筆だといいます。肌の色や文化、言語や環境の異なる世界中の人とつながる一つの手段として日本伝統の一つである水墨画や書道作品を描きます。
彼の中でのこだわりのひとつとして「生きた線」というのがあります。一体生きた線とはなんなのでしょうか。彼の世界観だけでなく、パソコンで描くことのできない、またCGの技術がどれだけ発展しても越えられない壁が「生きた線」であると信じている彼の力強い「線」をぜひ、間近でご覧ください。
展示期間:2017年1月28日~2月17日
ライブペイント:2017年1月29日~2月3日