北海道の雪と向き合い続ける写真家 渡辺淳一郎氏

とある一本のアメリカ映画が彼の雪と向き合う人生の始まりでした。パウダーの斜面をフルスピードで滑り降りるスタイルに衝撃を受け、スノーボードを開始。次第にのめり込んでいき、真冬には-40まで冷えるカナダのエドモントンに2年間留学。帰国後は新聞社に勤務し、道内を飛び回りながら各地の雪を写真に収め続けました。

2015年夏、12年の記者生活を退きニセコに拠点を移した渡辺氏は、写真家として本格的に活動をスタート。そんな彼の雪に魅了された作品を、木ギャラリーにて展示いたします。

期間:2017年3月18日~4月14日


渡辺氏の作品は以下からもご覧いただけます。

雑誌: Freerun, Transworld snowboarding Japan, Transworld skateboarding Japan

カタログ: Ride Snowboards, ROME SDS, Death Label, Union bindings

Junichiro Watanabe