ピュアな視点で移り行くニセコの四季をフィルムに収める写真家、井河瞳さん。その名前の通り、彼女の瞳に映る景色は曇りなく、感動の瞬間を切り取ることで見る人々の心をもつかんでしまう。
井河瞳さんは、青森県出身。ニセコに初めて訪れたのは2015年冬。冬の羊蹄山の美しさに魅了され、他の季節も見てみたいということでニセコに残り、撮影を続けた。ファインダーを通して自然な風景を向き合うのは5年前ほどからで、ニセコに来る前はカナダにわたり、その雄大な景色や動物など、主にネーチャー写真を撮影してきた。
写真展Four Seasons Niseko ～彩り Irodori～は、彼女がニセコで出会った四季それぞれの色をテーマに撮影し、一年を通してたくさんの美しい瞬間に出った感動を見る人々と共有できたらとの思いが詰まっている。
彼女の瞳が捉えた美しい景色をご覧ください。
展示は2017年1月1日から、1月27日までです。
