ドイツのミュンヘンを拠点にする記者のアンク・エバーハード氏は2017年の年越しを木ニセコで迎えられました。10年以上スノーボードについて綴って来た彼女が、今回はゲレンデから離れた時間について語られました。
日本のパウダースノーはウィンタースポーツに最適で、木々の間を駆け抜けていく瞬間がとても気持ちいいのですが、ゲレンデから離れた時間も忘れられないものとなりました。
アパートメントよりもホテルでの滞在を好む人にとって、木ニセコはゲレンデから直行できるという魅力があります。ヒラフのゴンドラに面しており、ホテルまでスキーで行けると言っても過言ではありません。スキーやスノーボードはスキーバレーに預けることができ、次の日には乾いた状態で再度ゲレンデに行けるという夢のような環境です。木ニセコではゲレンデで冷えた体を癒やす、心地いい日本の伝統的な服も用意致しており、ご宿泊のお客様はレストランでさえご着用頂けます。
トップクラスのお部屋のみならず、食事も日本を楽しむ大きな要素です。スキーリゾートで食べる脂っこいフライや高価なパスタに比べ、日本食は健康的で美味しいです。ニセコには日本食を扱うレストランが多くありますが、一日ゲレンデで過ごした自分へのご褒美に、杏ダイニングをオススメせざるを得ません!
木ニセコのレストランでは北海道で厳選された食材を用い、前田伸一(杏ダイニングの壁に風刺画あり)がシェフを務めます。新鮮な食材にスタイリッシュな雰囲気が見事にマッチ。お財布にも良心的です。ヨーロッパやアメリカのハイクラスなお店に比べ、リーズナブルな価格設定で、デザートも思いっきり楽しめます。チーズケーキの詰まったホワイトチョコレートの”スノーボール”はオススメの一品です!
ニセコでもう一つ楽しめるもの、それは日本の温泉でリラックスすること!北海道のスパは日本屈指の美しさです。もちろん木ニセコの温泉もですが、ニセコにはいくつも温泉が存在しています。健康的なミネラルは、どんなローションよりもお肌をすべすべにしてくれます。
なたもニセコで充実した時間を過ごしませんか?