2017年8月19日、ひらふ祭りがサンスポーツランドくっちゃんにて開催されました。過去にはお天気に恵まれなかったこともあったのですが、今年は青空の元、無事にお祭りが執り行われました。
やっぱり提灯は青空に映えますね
エリア内の人気店もワールドマルシェとして出店し、そのジャンルは多国籍で、美味しいと評判でした。
そして会場の進行も、ニセコエリアらしく、バイリンガルで行われ、外国人のお祭り訪問者も盛り上がりました。
プログラムはさまざまで、ステージでの生演奏やダンスパフォーマンス、そして新聞紙を丸めて作られた剣でのチャンバラ大会、当たり付餅まきなど子供も大人も楽しめる賑やかな内容でした。
木ニセコのオリジナルロデオもこの日は久しぶりにお目見えし、たくさんの人を乗せてくるくると回転していました。
新聞紙チャンバラは大人の部と子供の部に分かれており、優勝者にはプレゼントが渡されるので皆さん必死。白熱した戦いでした。
何よりも盛り上がったのは最後を締めくくる花火大会でしょう。和太鼓のパフォーマンスと併せて力強く打ちあがる花火に、感嘆の声が漏れました。クライマックスは、漆黒の大空が黄金色に染まりました。
今年もまた、夏が終わります。ブルーやグリーンの色とりどりの景色も、あと2か月ほどで白く染まる冬がやってきます。ニセコは短い夏だからこそ、みんなが満喫しようとしている気持ちが、お祭りにもよく表れていると思います。皆さん、また来年もひらふ祭りでお会いしましょう。
