4月のニセコが穴場な4つの理由

例年12月〜2月頃までは雪が連日降り続き、3月〜5月にかけては穏やかな安定した天候になることが多いニセコ。もちろん、雪もまだまだ十分に楽しめるほど残っているので、春スキーにも最適なシーズンです。日中の気温がプラスに傾き、寒い冬ほど厚着をせず、視界も良好でスノーアクティビティが楽しめます。何よりも、冬はあまり全貌を明かしてくれないニセコのシンボル「羊蹄山」も、晴れの日が多い春には、その堂々とした姿を連日見せてくれることが多いため、スキー場から見下ろす羊蹄山や、ホテルの窓からなど、時間帯によって様々な表情を変える姿を写真に収めることができる貴重な時期でもあります。

今年は、海外からのスキー客の渡航制限により、リゾート全体が静かなままシーズンインとなりました。ニセコの冬の一番の魅力、パウダースノーは時世に関係なく12月〜2月の間にどっさりと降ったため、大変雪に恵まれたシーズンとなっています。今シーズンのこれまでの降雪量は、既に920cmを超え、さらに気温が低い日が多く続いたため、解けずに残った雪はまだまだ多く、その分春スキーも長く楽しめそうです。現時点では、ニセコグラン・ヒラフのスキー場は2021年5月5日のゴールデンウィークまでの営業予定となっていますので、4月の比較的安定したお天気のもと、最高の春スキーのコンディションで楽しめるはずです。

小学生のお子様がいらっしゃるご家族の皆様にとても嬉しい情報です。2021年3月1日より、大人の方がニセコユナイテッドオールマウンテンリフト券の3日以上の券を購入いただきますと、お子様（7-12歳）のチケットが無料になる「キッズスキーフリーキャンペーン」を実施中です。この「キッズスキーフリーキャンペーン」はご到着前72時間前までに木ニセコを通して購入される場合にのみ適用されます。少し長く滞在し、混雑しないゲレンデで子供たちとスキーの練習がしたい、と言うお子様を持つご家庭の皆様には嬉しいキャンペーンではないでしょうか。詳しくはこちらのページをご覧ください。

春はリフト券もお得になります。木ニセコ最寄りのニセコグラン・ヒラフスキー場の場合、2021年3月22日(月)～2021年4月4日(日)まではスプリングシーズンとなり、レギュラーシーズン時よりもリフト券の料金が下がります。例えばレギュラーシーズン時の5時間券が、大人は¥5,200、小学生が¥3,100に対し、大人が¥3,700、小学生が¥2,200となります。また、2021年4月5日(月)～2021年5月5日(水)の期間はファイナルシーズンとなり、同じ５時間券でも、大人が¥3,300、小学生が¥1,800ともっとお得になります。

雪が豊富で、まだまだ最高のコンディションでスキー・スノーボードが楽しめ、運が良ければ滞在中に羊蹄山の様々な表情が見られ、素敵な記念写真を多く残すことができます。今年スキーデビューのお子様や、学生さんにとっては、最高のコンディションのもと、混雑が少なく、リフト券もお得になるこの4月の春スキーは、スキルアップの練習だけでなく、最高の思い出になること間違いありません。

ホテルやリゾートは、少しでもお客様に安心して安全なニセコ旅を楽しんでいただけるよう、感染症対策もしっかりと取り組んでお迎えしております。木ニセコを拠点に、ニセコで今年の滑り納めはいかがでしょうか。

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