2016年 07月 14日

さくらんぼ狩り

フルーツの町仁木町でさくらんぼ狩りを体験しよう

さくらんぼが旬ですね。ケーキ屋さんではさくらんぼタルトなんかが並び、市街地を車で走るとあちらこちらに直売所があり「さくらんぼ！」の文字を見かけます。北海道にも夏が来たな、という気持ちになります。フルーツの町仁木町では、観光農園さんが夏の大主役、さくらんぼ狩りが本番を迎えています。ちなみに仁木町の公式キャラクターは「ニキボー」というさくらんぼです。一言でさくらんぼといっても、たくさんの品種が豊富で、形も色も大きさも違い、そしてもちろん味も大きく異なります。かんだ時の触感（皮が分厚いものや薄いもの）また果肉の柔らかさ、酸っぱさや甘さなど、食べ比べすると自分の好みがわかってきます。

フルーツの町ですから、様々なフルーツ狩りが体験できるのも仁木町の良いところです。町内の主要果物狩りをわかりやすく表にするとこうなります。

果物狩り	6月	7月	8月	9月	10月
いちご狩り	●	●（～上旬）
さくらんぼ狩り	●（下旬～）	●	●（～上旬）
ブルーベリー狩り		●（下旬～）	●（～上旬）
プラム狩り			●
ぶどう狩り			●（中旬）	●	●（中旬）
りんご狩り				●	●
プルーン狩り				●
なし狩り					●

今回お邪魔したのは、木ニセコに宿泊するともらえるニセコパスポート提示で割引が受けられる、山田園さん。広大な敷地にさくらんぼの木がたくさんあり、鈴なりのさくらんぼが重たそうに枝をもたげています。はしごもおいてあるので、手の届かない小さなお子様や、枝の上のほうの実をもぎたい人にも便利です。また、ビニールテントがあるので、雨でも安心してさくらんぼ狩りができます。

もぎとったさくらんぼをそのまま口へぽいっ！も楽しいですが、その場でたくさん食べられない人は、バスケットに摘んで、重さ（グラム量り売り）でお金を払い持ち帰ることもできます。

いろんなさくらんぼを食べ比べて好みのさくらんぼの品種に出会えたらその木からたくさん摘んで持ち帰るといいですね。

旅のチップ：ニセコから仁木町まではおよそ車で1時間。ドライブかねていってみてください。近くの仁木町お農村公園「フルーツパークにき」は、ドッグランをはじめ、子供たちに大人気の前兆153メートルの展望ジャンボ滑り台もあります！その他遊具設備あり。天気が良いと羨望もいいので立ち寄ってみるのもいいですよ。