木ニセコギャラリー展示会のお知らせです。今シーズン最後の展示を飾るのは、函館出身の写真家、谷杉アキラ氏による美しいモノクロの世界です。
北海道という地名が名付けられて今年で150年。彼がアイヌ語地名を巡って出会った北海道の神秘的な原風景を写真に捉えました。その景色を日本古来の伝統紙「和紙」に焼き付けました。
展示期間:2018年2月22日~2018年5月6日
場所:木ギャラリー
入場無料
開拓される以前は、先住民族アイヌの人々が、自然をカムイと敬い、共生していました。
”数百年にも及ぶ独自の歴史を刻んできた故郷、北海道に感謝の願いを込めて今後も末永い平和を祈ります。この国の美しい自然と文化に触れながら、北海道の悠久の時を旅するようにこの展示を楽しんでいただけたら幸いです”