ニセコ滞在、スキーやスノーボード以外でおすすめの7つのこと

ニセコの上質なパウダースノーは多くのスキーヤーやスノーボーダーを惹きつけますが、ニセコはゲレンデ以外でも多くの楽しみがあります。ちょっと何か他のことをしてみたいあなたに、おすすめを7つご紹介します。

リフトの多くはスキーやスノーボードのギアを装備していることが乗車の条件となりますが、ひらふゴンドラは、往復乗車券さえ購入すれば、手ぶらで乗車が可能です。
752m地点まで5分足らずで運んでくれるので、晴れた日には高い場所から眼下に臨むニセコの象徴的名峰、羊蹄山がくっきりと、近くの倶知安中心地の街並みやひらふの景色も楽しめる絶好の撮影スポットになります。
スキーもスノーボードも馴染みがないけれど、一度、滑る皆さんと同じ目線で雪山へ行ってみたい方は、ぜひ晴れた日に乗車してみてはいかがでしょうか。

倶知安町（くっちゃんちょう）での冬の一大イベントといえばこの「雪トピアフェスティバル」です。今年は3年ぶりの開催で、子供たちを中心に楽しめるイベントが企画されています。豪雪のまち「倶知安町」が、雪をテーマにした2日間のお祭りで、特に極寒の中、さまざまな工夫を凝らした衣装やテクニックと共に、スキーやスノーボードでプールを渡りきるコーナーが目玉イベントとなっています。*例年よりも規模は縮小しての開催になります。

日程: 2023年2月18日・19日

場所: くっちゃん町旭ヶ丘スキー場

極寒の毎日のニセコ。体も強張ってきますが、木ニセコでは心身ともに緩め、充電する癒しの時間をお過ごしいただけます。木ニセコの湯は、独自の源泉を使っており、特にメタけい酸という保湿成分を多く含む、美人の湯として知られています。目覚めのお湯にも、日中寒さで披露した体にも、1日を締めくくるお湯としても最適な温泉です。温泉内のサウナで整うのも人気です。 ご家族同士で湯浴みを楽しみたい方には無料でご利用いただける貸切風呂も2部屋ご用意しております。
さらに贅沢を、という時には、木スパでのマッサージを予約してみてはいかがでしょうか。至極のリラックス時間にマッサージやフェイシャル トリートメントをご用意しております。たまにはゆっくりと、セルフケアとマッサージで自分にご褒美をあげてみませんか。

一番賑わっているひらふ十字路のフードトラックは、多い時には10を超えるトラックが並び、辺りにはいい匂いが立ち上り、手軽に食事を済ます人が列を成しています。さまざまな文化が混ざったニセコらしいワンシーンです。また、ニセコはハイエンドなレストランも多く点在し、さまざまな食の体験をすることができます。北海道グルメを堪能できるお店も多いので、お気に入りのレストランが見つかるはずです。

木ギャラリーでは、北海道にゆかりのある方や地元で活動している作家を中心に作品を展示しています。2月はふたりの作家の作品を展示予定です。詳細は以下のリンクをクリックしてください。観覧無料。

山口陽介展：2023年2月9日（木）まで

小林隆一作品展　静寂の世界：2023年2月11日（金）～3月9日（金）

上質なパウダースノーで世界中からスキーヤーやスノーボーダーが集まるニセコでは、アフタースキーの文化も根付いています。アプレスキーとはフランス語で「スキーの後」という意味を指しますが、一通り滑り終わった後に、温かい飲み物や、お酒で夕食までの時間を楽しむ時間とされています。

木ニセコの１Fにある杏ダイニングもまた、午後 2 時 30 分～午後 5 時まで「アプレスキー」を営業しています。ヒラフゴンドラから最も近い距離にあるので、滑り終わった後には今日の滑りや雪質を熱く語れるいい時間になるのではないでしょうか。厳選されたクラフトビールや国産ウイスキー、地元の日本酒などもご提供しています。

都会では味わえない非日常な情景はニセコには数多く見られます。冬は、夏の彩りから一変、モノクロームの世界になり、思いがけない景色に出会えます。特に蝦夷富士とも呼ばれる美しい姿の羊蹄山は、ご自宅に戻った後には最高の思い出の１ページとしてニセコを思い出させてくれるはずです。さぁカメラを持って町を探索してみましょう。